キャリア社員インタビュー

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営業支援のアウトソーサーという
前職を生かして、新規開拓に貢献。

取締役副社長


T.K. 

意見交換する間柄から、
志を同じくする同志へ。

私は2020年に入社したのですが、実は現社長の伏見とは2002年、弊社が創業したころからの付き合いなんです。私は当時セールスプロモーション系の会社で取締役・営業本部長をしていました。弊社がやっている事業と、前職で私がやっていた事業が、ターゲットは違うんですが、中のやり方は同じだったので、お互いの参考になるということで、20年ぐらい意見交換をしていたのです。私は営業支援のアウトソーシングというカテゴリを得意としていたのですが、弊社が20周年を機に経営基盤が安定し、業務を多角化し拡大を目指していく中で、「一緒にならないか」という話が伏見からあり、入社を決意しました。ずっとお話を聞いていましたので、弊社の仕事はもちろん目指すべきところも理解していましたし、自分が力になれるという自信がありました。お互い確かな信頼関係が最初からできていたと思っています。
弊社の魅力は、圧倒的にビジネスモデルのオリジナリティがあって、よく言うとフォロワーが出てこないぐらいの存在であることです。この分野を研ぎ澄まして、どんどん改善してきた歴史があります。20年前に伏見と知り合ったころから比べても、大きく進化しているのを感じます。

店舗のアウトソーシング需要を
掘り起こす提案を。

弊社に入社して驚いたこともあります。我々が受託される現場に対して、自分たちのクオリティチェックを自分たちのコストで行うということをやっているんですね。しかも、かなりのコストをかけてやっています。本来、こういうことはやらなくても全然いいことなんです。クライアントが求める基準があまり高くなくても、自分たちが求める基準を高く設定して、ここは絶対キープするという基準をこだわってやっています。そうした変わらない努力が接客のクオリティを保ち、お客様の信頼につながっていることを感じます。
あとは業態柄、不思議に思われるんですが、社内にクリエイティブ部門を持っていることも特別だと思います。伏見の前々職が広告代理店出身ということもあって、社内で制作機能があった方が便利だろうという発想です。機動的に社内で動いているので、クライアントへの提案の幅が広がっています。
今後の展望について、楽しみにしていることは無数にあります。レジアウトソーシングはレジ周辺に特化しているんですが、お店の中にはもっと様々な業務があって、そういったところもアウトソーシングしたいというニーズがクライアントにはあるんです。弊社はそもそも流通小売業との直接契約で成り立っているんですが、私は営業支援のアウトソーサーだったので、お店まわり全部に対していろんなサポートが提供できると思っています。弊社の新規開拓に大きく呼応権できればと考えています。