パート時代はリーダーとして、
スタッフと向き合う日々。
最初は主婦のパートとして4年半、百貨店のレジ打ちで勤務したのが、弊社での仕事の始まりです。そのなかで、接客リーダーとして昇格しましたが、最初リーダーは向いていないんじゃないかなという想いがありました。スタッフたちに教えていくうち、「なんでできないのかな」というのが全然分からなくて…。そのとき、当時担当してくれていた社員の方から、「できないのが当たり前だよ」という話をお聞きしました。「基本的にできないのが当たり前で、できるようになるためにどうするか…」大切なのは、「その人に合った言い方だったり、伝え方をすること」に気付かされました。そうしてスタッフへの指導の仕方や関わり方、接し方、伝え方など、たくさんのことを教えてもらって、少しずつスタッフたちと向き合う時間を増やして、それがリーダーとしての自信や経験につながっていきました。そのうち社員登用の話をいただき、たくさんのことを教えてくださった社員の方々と一緒に働きたいと思い、入社することを決意しました。
入社にあたっては、もともといた百貨店ではなく、別の場所でという希望をだしました。気心知れたメンバーだと甘えが出てしまうと思ったことが理由です。入社後はレジアウトソーシング事業部に配属され、現場管理、メンバー教育を担当しています。
人に恵まれて
仕事ができていると思える会社。
社員になってからのマネジメントという立場は、リーダー時代とはだいぶ変わりましたね。リーダーにはリーダーの考え方、私には私の考え方、会社から求められていることなどがあるので、そのあたりのすり合わせなどを意識して仕事に当たっています。改めてリーダーになったときに教えてもらったことが役に立っていると感じます。
弊社について思うのは、笑顔をとても大事にしているので、社員みんながよく笑う会社だなということ。そのせいか、見た目が若い方が多く、年齢を聞いて「えっ!?」って思うことがたくさんあります。健康と若さの秘訣は笑顔なんだなと改めて思います。また、ずっとレジアウトソーシングに携わっていますが、お客様はもちろん、スタッフや社員の方々との人と人の繋がりのなかで、自然と笑顔になれること、私が笑顔でいることで相手も笑顔を返してくれることを体感できることも大きな魅力だと思います。
入社してからたくさんの方に助けていただいています。人に恵まれて仕事ができているなと思える会社です。しっかり足元を固めて、これから恩返ししていこう、困っている社員を見たら協力できるように声をかけていこうと考えたときに、改めて仕事が楽しいなと感じて、やりがいにもつながりました。また、成長をそのまま評価してくれる会社ということも感じます。新しいことにもチャレンジしやすく、任せてくれることも多いので、とてもやりがいがあります。
